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『J&L作成関連(その他)』

ここでは印刷関連について話をしていきます

印刷に関して

まず2点のことについて説明していきます
●レーベル印刷と標準サイズのジャケット印刷です
  レーベル印刷についてはプリンタにCD/DVDダイレクト印刷機能が
  ついている場合は標準でソフトがついています
  ソフト名等は「テンプレート作成前の基礎知識」を参考にしてください
  レーベルの印刷が出来るソフトはいろいろありますがフリーソフトの
  場合は多くが位置調整などが非常に難しく印刷が困難です
  そこで印刷にはプリンタ付属のソフトを使用することが最適です
  次にジャケットの印刷ですがこれは多くのソフトやプリンタ標準で
  ついているソフトにも機能が搭載されている場合がありますが
  ワードなどのソフトに貼って用紙のサイズを調整して印刷する方法や
  Cover Xpなどのソフトを使用すれば問題ありませんが,古いワードの
  場合画像を貼ることが出来てもサイズの微調整が細かくは設定
  できない場合がありますのでご注意ください
  (一太郎などのソフトにはそういう機能は現在のところ無いようです) 
  つまりは標準サイズの場合は多くのソフトが使えます
  標準以外の横幅のあるジャケットの場合は多くのソフトがテンプレートを
  作成して対応しなければなりません
  これはプリンタとの相性的なものも多少絡んできますので
  「これだ!」と言えるソフトはありませんがある程度お勧めな
  ソフトを紹介します
  ●Cover Xp(★★★)
   各背幅のテンプレートを作成しておけば楽に印刷できますが
   テンプレートの作成が少々面倒なようです
   なお英語のソフトですが日本語化パッチがあります
   無ければ結構難しいかもしれません
  ●DVDCoverPrint(★)
   このソフトは海外ソフトですので日本語化出来ればある程度
   使えるソフトですがソフトをDLするまでが結構面倒です
   DLのページに行くまでが大変です
   なおこのソフトを探そうとするとジャケットの素材がいっぱいある
   サイトに行くこともあります(CDCOVERS.CC)
  ●UnderCoverXP(★★)
   configurasion ファイルを編集してカスタムタイプを作成できますが
    この設定は少々PC初心者には敷居が高いと思われます
  ●ラベルプロデューサー(★★★★)
    このソフトの利点は日本製ソフトであり多くの用紙に対応している
    本来の趣旨で使う分には非常にシンプルかつ使いやすい
    ソフトです(このソフトは無料で配布されています)
    このソフトはウィザードが開き選択できます
    今回のように特殊ジャケットにも対応させるためには
    ウィザードから新規作成でユーザー定義で登録します
    そんなに登録自体は難しくありません
   (海外ソフトを敬遠する人には非常にお勧めです)
    たとえば8枚用の場合は入れるケースの実寸を計ります
    ロアスなどはA4用紙を指定して横210mm,縦297mmを
   確認した後ラベル面は横と縦が1面,幅183mmと高さが
   285mmとして後は用途は何でもいいのですが,DVD/CD
   トールケースカード1面としてラベル形状は「角ラベル」に
    タイプは「インクジェット(マット)」として
   ラベル位置は左端10mm,上端5mmと設定します
    10枚の場合は幅183mmと高さが285mmの高さを292mmとします   
   10枚用印刷の場合は上端も2mm程度としてプリンタの設定を
   フチなし印刷とします(設定完了後の用紙方向は「横長」)
    また印刷するときに「切取線を印刷」にチェックをつけると
   切り取る位置が分かり便利な点も他のソフトより秀でていると
    思われます(日本製なので他と印刷までの設定が似ています)
    個人的には一番使いやすいと思います
 
   職人様や利用者にアンケートに応えてもらい管理人が
    試してみた結果ですので使い勝手は個人差があると
    思いますので一番利用しやすいソフトを使用することを
    お勧めします
 
 
 

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