ともみのカスタムＪ＆Ｌ研究室

『カスタムレーベルの作成』

作成の前に準備することや知っておくことを紹介

カスタムレーベルの事を知ろう

まず、準備段階として、ソフトを選択します。

【ソフト名】	【入手法】	【備考】
Adobe Photoshop Elements	ペンタブなどに付属する
EPSON CD Direct Print3	古いエプソンのプリンタ
EPSON Multi-Print Quicker	現行エプソンのプリンタ
らくちんCDラベルメーカー	製品版、プリンタの付属
らくちんCDダイレクトプリント for Canon	Canonのプリンタ
ＧＩＭＰ	フリーソフト
かんたんデザイン工房	フリーソフト
Paintgraphic 2	有料

ソフトの選択で、主な物として、上のソフトが存在します。

それぞれの機能等の説明は、省略しますが、初めて作成する人に、

わかりやすく、説明していきます。

まず、プリンタに付属のソフトを使用するのが、一番簡単です。

最初は、そこから、始めると、いいでしょう。

ＣＤ／ＤＶＤのラベルを作成するソフトは、はじめから、枠が有り、

そこに、画像を読み込んで、配置するだけですので、作成は、

非常に簡単です。

掲示板に公開するには、JPEGなどの画像である必要があります。

そこで、ＪＰＥＧ等をソフトで出力できれば、良いのですが、

多くの場合、その機能を、持っていません。

(持っていたとしても、小さい画像しか、出力できないのが、多いようです。)

出力して、公開するには、JPEGなどのファイルである必要があります。

そこで、『イメージプリンタ』を使用します。(別名、仮想プリンタなど)

バーチャプリントドライバー	シェア630円	機能は、特に多くない
Virtual Image Printer driver	フリー？英語	【お勧め】使い方も、通常の印刷と、同じ。

上記のようなソフトがあります。他にも、ありますが、この２種類を知っておけば、問題ないでしょう。

出力してから、余計なところを切り取る作業が必要です。

(必要ないソフトも、あるようです。)

基本的には、公開するには、正方形である必要があります。
正方形でない場合、印刷するとき、ずれてしまいます。
その辺を考えて、作成するといいでしょう。
最低800×800Pixelは、無いと、使えないと思います。

多くの人は、1500Pixel前後で作成しているのが、多いです。

私も、そのようにして、制作していました。
ここで、良い作品ができるようになり、作り方などに慣れてきたら、
有料のソフトや、フリーの高度な機能を持ったソフトを使用すると、
いいでしょう。

「ＧＩＭＰ」は、高度な機能を持っているソフトです。
その機能は、Photoshop Elements以上であると、言われています。
ただ、設定とか、多少面倒であるので、敬遠する人もいます。
Photoshop 関係は、高いので、手が出ないという人は、フリーソフトが、
お勧めです。
しかし、設定等の面倒さを省けるもので有料ですが、安いソフトがあります。
ソースネクストの「Paintgraphic 2」と言うソフトがあります。
Photoshopのファイルとの互換性を持っていて、操作性も、かなり似ている
作りになっています。(詳細は、不明)
[追記]
「Paintgraphic 2」は、過去に使用した職人さんによりますと、教本がないので、
使いにくいそうです。「レーベル自作自習室」というサイトで、このソフトの、
使い方が、紹介されています。
このソフトを使用する場合は、そのサイトを参考にするのも、よろしいかと。

ここまでで、一応の作品が、できあがると、思います。
特に大きく切り抜いたりの編集をしないで、作成するので、あれば、
十分な作品ができあがります。

まずは、実践あるのみです。是非お試しあれ。